いなか便り

「しみじみ米」生産農家からふるさとの風をお届けします。

守 破 離

修行の道筋。

何事も迷いなく一本道というわけにはいかぬもの。
習うのが人間なら教えるのも人間。
コンピュータに入力するようなわけにはいかぬ。

ある指導者が溜息をついた。
「あの子は自信過剰、注意しても言い訳ばかりで利かない」
私から見たらそう悪い子ではないんだけどね〜。
「男の子だもの、あれくらいなら普通と違うの?」
と、やんわりかばう。
「二つ褒めて、一つ注意するくらいでええのんと違うかな〜」

このセンセ、根が真面目で融通の利かない性格だから、ちょっと口応えされると
もう頭にきてしまうのはちょっとね〜。
この性格が災いして敵を作ってしまうから、なかなか生徒が育たない。

「守」のあいだはひたすら師の言葉を信じるけど
「破」の段階にきた生徒の質問や主張には真摯に耳を傾けてやらないと。
そして自分の手元を飛び立つ「離」の弟子を持てたら
やっと指導者と胸を張れるのでは?と思うんだけど。

ナンジャモンジャの花


公園下のナンジャモンジャが満開!
毎年楽しみに見に来るのに、花の時期に巡り会えずにいました。
今年はラッキー♪

細い糸のような花びらがまるで雪が積もったよう。

満開


庭のクレマチスが満開になりました。

先日の日記に書いた個展の主から礼状をいただいた。
白い小花のクレマチスの鉢植えを贈ったお礼。
「来年も花を咲かせます」と。
うれし〜。
言葉にしなくても伝わる人には伝わるのね〜。


おばあちゃんパワー

来月93歳になる実家の母に、昨日のおばさんたちの
「どんな死に方したいか〜」って話題を話したら

「若いのにもっと前向きに考えやな。なぁ〜。
 私でも明日は何しよう、こんなもの作ってみようって思うのにな〜」
って、呆れて笑ってた。
さすが、この年まで元気に生き延びてる人は違う。

・・・と言うか、この親にしてこの娘ありと言うか
楽天的な血は脈々と受け継がれてますなあ(笑)

かぼちゃのスープ

冷たいスープ。生クリームの模様がおしゃれ



ご近所のおばさんグループで年一回のお食事会。
評判のレストランの一室借り切り。
おばさんが8人寄れば、マナーよくお食事を楽しむなんてことは期待できないから
別室に隔離するのはレストラン側からも他のお客さんからも上策(笑)
もちろん、気兼ねなくおしゃべりできるからおばさんたちも。

話はあちらこちらに飛んで、毎度のことながら昔の苦労話や愚痴。
挙句にどんな死に方をしたいか〜なんて、おいおい

ねぇ〜、もっと楽しい話しいひん?  と言ってみたけど
そりゃ、あなたみたいに好きなことできる人はいいわよ〜  
って言われちゃったよ。

でもね〜、死に方は選べないけど、生き方は選べるんだからね。
少なくとも、あと10年をどんなふうに生きたいかって
自分で決めるのはできると思うよ。
否、決めなくちゃいけないと思う。
思う通りになるかどうかは別にして。
うん!絶対にそう思う。

台湾旅行

先月、太極拳の仲間たちと台湾4日間の旅を楽しんできました。
中国とはまた少し違った印象で、物売りやトイレに悩まされることもなく
リラックスした旅でしたが、刺激が少なくて(笑)ある意味では物足りない

日月潭 お寺にお参りしていたら景色を見る時間がありませんでした。
日月潭

龍山寺  沢山の参拝客の供える線香の煙で目が痛い。信仰心の篤いお国柄のようで。
孔子廟

屋根の上の龍
taiwan1.jpg

駆け足の観光で、お寺を3か所回ったけど、どれがどれやら(^^ゞ
台湾のお年寄りは日本語を話す人がけっこうあって、
お寺ではお参りの仕方を教えてもらいました。
水売りのおじいさんには掌に香水を付けてもらったうえ、
指が伸びるという御まじないをかけてもらってびっくり!!

朝の公園で太極拳をしていい気持でホテルに戻ろうとしたら
道を間違えてしまい、通りすがりの人に教えてもらってやっとのことで
出発時間に帰り着くことができたりと、相変わらずヒヤヒヤドキドキの旅でした〜。

楽しかったね〜〜!みんな〜

上意下達

ずっと   じょういげたつ と読んでいた。
正しくは  じょういかたつ だって。
あ〜よかった。恥かくところだった〜。

今年ある委員の役が回ってきて、昨夜は初会合。
今話題の「まちつくり協議会」ってのに、以前少し足を突っ込んだけど
顔ぶれと内容に幻滅して即、抜けたことがあった。
今年は地区から2名ずつ委員を出すってことで狩りだされたわけ。

20名ほど集まったけど、しゃべるのは長と名のつく人だけでみんなだんまり。

で・・・いつもの悪いクセで手を挙げた。

「あの〜〜〜、それでわたしらは何すればいいんです?
 こうやって会合に出て、お話聞いて帰ればよろしいの?」

長と、とりまき連は
「へ!?」って顔してしどろもどろ。

「だって、自治会で役が回ってきて出席しただけだから
 ここにいる人、ほとんどがわかってないんじゃないですか?
 第一、公民館があるのになんでもう一つ組織が必要なのか分からないんですけど」


そうしたら横からちょっとドスのきいたおっさんが
「市内全部に立ちあがってるんだから、ここの地区だけないってわけにはいかん」
とのたまう。
長さんが
「公民館はあと3年で無くなる方向なので、この組織が主流になります。
 これからは住民が主体でいろんな市の予算の使い道を決定することになります」

実はそのことは市の関係者からも聞いていたので驚くことはなかったけど
「そういうことならば、そのことを住民にもっと周知させるべきじゃありません?
 私が知らなかっただけかも知りませんけど、他の人も結構そうだと思いますよ」
と言うと、後ろの方の席の女の人が
「私、何年もこの委員してますけど、この会の組織とか目的とか全然分かりません」

なんてこった。
結局、長やとりまき連があーだこーだと計画立てて
実際に汗を流すのは自治会に割り当てた委員さんなんだよな。
「上意下達」こんな協議会が住民の支持をえられる訳がない。

も一つおまけに
「よらしむべし 知らしむべからず」ってか。
人をバカにしくさってからに!!(−−〆)





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