遂に映らなくなってしまった。
11年7月からデジタル放送に切り替わるのでこのテレビも
それまでは使いたかったんだけど。
どうしても必要というわけでもないけど、会話の少ない年寄りだけの食卓には
テレビの音がないと間が持てない。
ゆっくりニュース見るのも食事時だし。
家電屋さんで小型のテレビを買い、取り付けに来てもらったのだが
BSの配線やらアンテナの向きやらでトラブル発生。
その上、3年前に買ったリビングのテレビが、2年も前から民放各局が
デジタル放送に切り替わっているのも知らず
ず~~~~っとアナログ放送を見ていることに今ごろ気付いた!!
3年前はNHKしか受信できなかったのよね~(^_^;)
BS、各局が完全に受信できるようにするには、
アンテナやブースターなどで5,6万はかかるとか。
年金生活者にとっては痛い出費(>_<)
結局、今まででもそう不便は感じなかったんだから
技術の進歩は日進月歩、あと2年半の間にどう状況が変わるか
分からないので様子を見ることにした。
それにしても、電波の有効利用のためとは言え日本中でテレビの
廃棄が始ったらどういうことになるんだろう。
まだ使えるものも捨てられ、リサイクル料をケチる不届きな輩は
あちこちへ投げ捨てるんだろうな。
生活保護世帯には無料でって話も聞いたけど、本当に困っている人ばかりじゃないし
またまた不公平感は募るよな~。
電気屋さんも言ってたけど、地デジはまだいろいろな問題点があるらしい。
昔のようにコンセントへつないで、アンテナ線つないでチャンネル設定すれば
簡単にOK!ってワケにいかないというのは、体験してよく分かった。
これが日本中で一斉にとなれば、技術者が不足するのは目に見えてる。
テレビ買っても、取り付けに半年かかったってことにはならないのかしらねー。
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